投稿日：2020.07.01

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今日から7月、今年も半分過ぎました。。。

振り返ってみると、2020年の上半期はコロナに振り回された半年でしたね。

世界ではまだまだ終息の兆しは見えないようですが、山口県では今のところ落ち着いたように思います。

でもいまだに様々な行事が中止となり、秋以降のイベントも先が見えない状況です。

うがい手洗い、暑いですが人混みではマスクを着けて。

一人ひとりが注意をして行動出来たらいいですね。

子供たちの青春の1ページを奪わないよう、中高生の子を持つ親として、どうか皆様お願いします。。。

下半期は、明るい話題が多くなるといいですね！

今日のやねや職人スタッフブログは、I塗装工業様からご紹介頂いた　柳井市のアパート屋根カバー葺き工法が終りましたのでご紹介します。

カラーベスト屋根です。

 

 

全体に苔が発生、経年による劣化で屋根材自体の痛みが激しく、塗料で防水膜をつくるのはきびしい状態です。

棟のカバーからは錆が出ていました。

 

ガルバリウム鋼板を基材とする屋根材を、既存の屋根材の上から被せるカバー葺き工法での屋根リフォームをご注文頂きました。

棟カバーのみ取り外します。

 

 

屋根全周に水切りを取り付けます。

屋根材の下に取り付けることで、軒先、袖(雨樋が付いていない方の屋根断面)から雨水が逆流して屋根材の下に入り込み、屋根地に染み込む事を防ぎます。

その上から防水下地改質アスファルトルーフィングを張ります。

 

ガルバリウム鋼板を基材とするLIXILの屋根材、Tルーフを貼ります。

軽量で耐久性の高いT-ルーフはカバー葺きに最適な屋根材です。

棟は腐りにくい樹脂製の桟木を使います。

 

 

 

 

棟カバーを取り付けます。

屋根と同じガルバリウム鋼板を基材としたものです。

 

繋ぎ目はコーキングを使い接着防水します。

 

 

 

 

I塗装工業様物件　柳井市アパート屋根カバー葺き工事完成です。

カバー葺き工法は、既存の屋根材を撤去する手間、費用が掛からないので、葺き替え工事に比べて工期が短く、費用も抑えられます。

 

屋根の下地が腐っていないことが大前提の工法ですのでご注意ください。

ネジや釘の保持力が期待でき、屋根材をしっかり固定できるかがポイントです。

カバー葺き工法をご検討の方は、まずは信頼できる屋根の専門業者に調査してもらってくださいね！

 

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