岩国市F様邸外装リフォーム工事
投稿日:2021.06.28
6月最後の1週間が始まりました。
蒸し暑いですが雨は降らず梅雨らしくないお天気が続いていますね。
先週末も曇り予報でしたが土曜も日曜日も晴れでしたね(#^.^#)
日曜日、我が家の息子たちはテスト週間で部活はお休み。久しぶりに朝もゆっくりできました。
長男の練習試合で県内西部まで行くことが多かった日曜日。
そんな日は、テイクアウトで夕飯はお惣菜やお弁当を買って帰ります。
ゆっくりできた昨日は久しぶりに夕飯を作り、家族4人で一緒に食べました。
簡単なものでしたが、一緒に食べるって良いですね(#^^#)
今週も頑張りましょう!!
今日のやねや職人スタッフブログは、岩国市のF様邸の防災棟積み直しと外装リフォーム工事が終りましたのでご紹介します。
既存の棟は赤土と番線を使ってのし瓦を固定する旧工法です。
地葺きと棟の境目の面戸部分は赤土が崩れないように表面に漆喰を使って固めていますが、経年による劣化で、漆喰が剥がれ中の赤土が流出していました。
防水効果がある漆喰が剥がれると、剥き出しになった赤土から雨水が染み込んで雨漏りを引き起こす可能性があります。
外壁は杉板が張られていましたが、紫外線の影響で退色、杉板が薄くなっている部分も見られました。
杉板も防腐剤を定期的に塗装して防水性を維持する必要がありますが、F様邸は杉板自体の劣化が激しいため塗り替えではなく張り替えをご提案。
杉板張り替えと棟の積み直し工事のご注文頂きました。
屋根工事から作業に入ります。
既存の棟を解体、棟の赤土を撤去します。
ルーフィングを張ります。
防災のし瓦を使ってのし積みの棟を作ります。
防災のしは棟と屋根地をビスで連結する工法で施工します。番線を使用しないので切れて棟瓦が崩れる心配はなくなります。
続いて外壁材の張り替えです。
結露を防ぐ透湿防水シートを入れます。
杉板を張って完成です。
ポリカ屋根の張り替えのご依頼も頂きました。
骨組みを新しく打ち換えて、一部構造用合板で屋根を作りました。
完成です。
外装が一新されて、見た目も機能性もアップ。
外壁に透湿シートが入ったので、冬は結露の軽減が期待できますね。
杉板も定期的塗り替えが必要ですので、またご案内させてくださいね(#^^#)
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