周南市A様邸屋根葺き替え工事

一気に春らしくなりました。

3月初旬だと言うのに気温は20℃近くまで上昇。

車の中はポカポカを通り越して暑いですね・・・

しばらくお花見日和が続きそうなので、あちらこちらにお花見に出かけてみようと思います♪

今日のやねや職人スタッフブログは、周南市のA様邸の屋根葺き替え工事が終りましたのでご紹介します。

セメント瓦屋根のA様邸。

苔が屋根全体に発生していました。

屋根面が劣化していたり、表面がざらついている素焼き瓦などの屋根はコケが発生しやすくなります。
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セメント瓦自体に防水機能はないので10年~15年程度を目安に塗装を施し塗膜を維持する必要があります。

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ランニングコストや打ち合わせ、工事中の煩雑さを考えるとタイミングのよい時に陶器瓦へ葺き替えることをお勧めしています。

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A様もご家族と相談されて塗装の必要がない陶器瓦へ葺き替えのご注文を頂きました。

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まずはセメント瓦を撤去します。

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野地板が腐食している部分は張り替えます。

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防水下地改質アスファルトルーフィングを張り、瓦を釘止めする瓦桟木を取り付けます。

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石州瓦を葺きます。

瓦は全て桟木に専用の瓦釘で固定します。

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最後に屋根の頂上部分、棟の施工です。

防災の観点から、近年ではのし瓦を使用せず被せ瓦と屋根専用の漆喰で仕上げる事が多くなりました。

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完成です。

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破風板はガリバリウム鋼板を加工してカバーを取り付けました。

ガルバリウム鋼板なら雨が当たっても劣化しにくいですし下部に返しを付けているので、雨水が瓦へ流れやすくなっています。

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セメント瓦から石州瓦へ。

苔やカビ、雨漏れの心配もなくなりました。

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ひとくちに屋根といっても様々な屋根材があります。

葺き替え、塗装、カバー葺き等、屋根リフォームの種類も様々。

春は屋根・外装リフォームに最適な季節です!

お問い合わせお待ちしております。

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