周南市M様邸屋根カバー葺き工事

予報通り週末の雨から一気に気温が下がりました。。。

日曜日は風が強く日陰に入ると寒いぐらいでしたが、今日は風も収まり心地よいお天気ですね。

やっと秋らしくなりました。

昨日は吉香公園にアサギマダラを見に行ってきました。

ここのアサギマダラは間近で写真を撮らせてくれると聞いていましたが、本当に近寄っても逃げず、羽を閉じている所ですが私もきれいな姿をカメラにおさめることができました。

コロナなど関係なく自由に旅するアサギマダラ。

私達の分まで旅を楽しんで欲しいです(#^.^#)

今日のやねや職人スタッフブログは、周南市のM様邸の屋根改修工事が終りましたのでご紹介します。

雨漏りのご相談を頂きました。

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屋根に上がらせて頂いた所、カラーベストの屋根はすっかり防水性を失い、苔やカビの発生が見られました。

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すぐに工事に入れないお客様で雨漏りがあるお客様にはシート養生をして応急処置をして帰ります。

M様邸もお待ち頂く間、これ以上雨漏りが酷くならないようにブルーシートで養生しておきました。

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既存の屋根材の上から新たな屋根材を被せて施工するカバー工法で屋根リフォームをご注文頂きました。

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棟のカバーのみ取り外します。

 

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下地を強化するため構造用合板重ね張りします。

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防水下地改質アスファルトルーフィングをはります。

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屋根の側面全周にガルバリウム鋼板で作った水切りを取り付けます。

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高耐久ファイバーグラスマットを芯材とする2層構造からなる、アスファルトシングルの屋根材を葺きます。

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壁際は雨水が入りやすい場所の一つです。

水切りを取り付けて防水すると共に、壁際の雨水を軒先へ流れやすくします。

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最後に棟のカバーを取り付けて完成です。

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既存の屋根材の処分費や手間代がかからないため、通常の葺き替えに比べてコストを抑えることが出来るカバー工法。

上から葺く屋根材を固定する下地が腐っていない事が前提ですが、家を何年持たせたいかと言うことも重要な選択ポイントだと思います。

M様、大変お待たせ致しました。

これで大雨が降っても大丈夫です!!

 

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