投稿日：2023.04.13

早くも、新年度がスタートして半月がたちます。

新生活をスタートさせた皆様、そして見守るご家族の皆様。

どなた様のにも輝かしい新年度となりますように。

わが家の次男も高校生となり、初めての自転車通学で毎日ヘトヘトになって帰ってきます。

不安と期待が混ざった今の気持ちを懐かしく思う日がいつか来るのでしょうね(#^.^#)

ガンバレガンバレ！！

今日のやねや職人スタッフブログは、周南市のF様邸の外壁塗装工事が終りましたのでご紹介します。

以前屋根工事をご注文頂いたお客様です。

今回は外壁塗装のご依頼でご連絡を頂きました。

F様、いつもありがとうございます。

玄関のある南側は日当たりが良い分、目地のコーキングの劣化が見られます。

北側は苔やカビの発生が見られます。

外壁のお色の関係で目立ちにくいですが、それでも窓廻り、地面から近い部分は黒くなっているのが分かります。

劣化はある程度は仕方がない事なので、一般的なサイディング材の外壁は10年～15年を目安に塗装を施し防水性を維持する必要があります。

外壁塗装と一緒に玄関ポーチの改修のご依頼も頂きました。

せっかくなのでこちらもきれいになれば完璧ですね。

塗料が飛び散ったり、匂いを少しでも抑えるために外周全体をネットで養生をします。

塗装工事に入る前に、目地のコーキングを打ちかえます。

外壁材の繋ぎ目に入っているゴムのようなもの。

これがコーキング材です。外壁材と外壁材を接着する効果の他に、地震による揺れの負担を緩和する役割もあります。

こちらも経年劣化するものなので外壁塗装と同じタイミングで打ち直しをする必要があります。

続いて洗浄です。

新しい塗料が外壁に密着するように高圧洗浄機で外壁に付着した汚れや、古い塗膜を剥がしていきます。

玄関ドアや窓廻りに塗料が飛び散らないように養生をします。

アルミの雨戸は塗装をするので外して一旦事務所へ持ち帰り作業をします。

まずは下塗りです。

後から塗る塗料をより密着させるための塗料です。

仕上げ塗料、水系シリコン塗料を塗ります。

強い紫外線による劣化物質、ラジカルの発生を押さえる効果のある塗料を2回重ねて塗ります。

軒天、破風板、鼻隠し、雨樋、雨戸戸袋、ベランダの床、シャッターボックス、出窓屋根等も塗装します。

こちらは外して持ち帰った雨戸です。

使用した塗料は臭気の少ない水性塗料ですが、なるべくご近所の方のご迷惑にならないように、事務所で吹き付け塗装をしました。

最後は玄関ポーチの改修工事です。

ついでのタイミングでお声かけ頂きありがとうございました。

外回りの工事はもちろん、お家の中のリフォームも承ります。

完成です。

ワインレッドから落ち着いたモカへ。

せっかくなのでお色もガラッと変えてイメチェン大成功ですね(#^.^#)

外壁塗装の色選び、楽しいですよね♪

アプリを使ったシュミレーションも出来るので、外壁塗装リフォームをお考えの皆様のお問い合わせお待ちしております。

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