岩国市O様邸 外壁塗装と雨戸取り付け工事
投稿日:2021.10.22
10月も下旬に差し掛かりました。
一気に11月並みの寒さとなり、我が家はもうホットカーペットを出しました。
朝が寒いんです(^-^;
今日のやねや職人スタッフブログは、岩国市のO様邸の外壁塗装工事と雨戸の取り付け工事が終りましたのでご紹介します。
横雨が降ると窓周りから雨漏りがするとのご相談を頂きました。
窓周りのコーキングの劣化が原因で、雨水が染み込んでいたようです。
O様邸の2階の窓には雨戸がなく、台風や集中豪雨の際に激しい横雨が直接窓に当たっていました。
窓周りのシーリング材のみならず、外壁全体のシーリング材の劣化が目立ちました。
外壁材のパネルとパネルの隙間を埋めるシーリング材。
5年から10年でこのようにヒビ割れしたり、細くなり隙間が出来てしまいます。
このヒビや隙間から雨水が入りこみ、お家を劣化させる原因となります。
軒天はカビの発生が見られました。
目地の補修が必要な時期は外壁塗装のメンテナンスが必要な時期でもあります。
水系シリコン塗料にて外壁塗装工事、雨戸の新設工事のご注文を頂きました。
高圧洗浄機で外壁材の表面の汚れを落とします。
まずは窓周りと軒天と外壁の境部分と縦目地のシーリング材の打ち換えをします。
古いシーリング材を剥がして、プライマー処理後、シーリング材を充填、ヘラで均します。
窓や電気メーター、玄関ドアなどに塗料が飛び散らないようにシートで養生します。
ベランダの床はクラックの補修後、防水塗装をします。
外壁と塗料を密着させる役割のシーラーと呼ばれる下塗り塗料を塗布します。
ラジカルシリコン塗料を2回重ね塗りで仕上げます。
幕板、鼻隠し、竪樋も塗装します。
雨戸を取り付けます。
ベランダに面した掃き出しのサッシにはリモコン操作ができるシャッタータイプの雨戸を取り付けました。
岩国市O様邸、外壁塗装と雨戸取り付け工事完成です。
見違えるようにきれいになりました。
冬の部屋の寒さ対策のポイントは「窓」にあります!
冬の熱の流出は52%が窓から。夏は何と72%が窓からの流入だそうです。
今年の台風シーズンは去りましたが、寒さ対策で早速活躍しそうな雨戸です(#^.^#)
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