K建築様物件 岩国市玖珂町T様邸屋根葺き替え工事
投稿日:2020.08.19
岩国市 周南市 下松市 光市 屋根と外壁塗装 外装リフォーム専門店 やねや職人!!
毎日35℃超えの猛暑が続いていますが、皆さん体調崩されていませんか?
今日、明日が暑さのピークだそうです・・・
週末はにわか雨も期待できそうで最高気温も5℃ぐらい下がるようです。
残暑はきびしくまだまだ体に堪える暑さが続きますが、この異常な暑さはひと段落しそうですね。
乗り切りましょう!!!
今日のやねや職人スタッフブログは、いつもお世話になります、K建築様物件 玖珂町で屋根葺き替え工事が終りましたのでご紹介します。
泥葺き屋根の葺き替えです。
この猛暑も、天井裏がある昔ながらの日本家屋なら涼しいのではないでしょうか?
既存瓦、ルーフィング代わりの杉皮と赤土を撤去します。
天井裏に落ちた泥や木屑もきれいに掃除します。
天井裏、これだけの空間があるので遮熱効果は抜群なはずです。
コンパネを増し張りします。
防水下地改質アスファルトルーフィング、瓦を釘留めする桟木を取り付けます。
石州瓦の黒色瓦を荷揚げします。
スペースの関係上レッカーが入らず、少量ずつ昇降荷揚げ機を使い瓦を上げました。
レッカーに比べて時間がかかり、夏場はとくに時間がかかる作業です。
軒先から棟方向へ向かい全数釘留めしながら瓦を葺いていきます。
棟はのし瓦を積まず、被せ瓦1枚で仕上げる工法です。
棟の芯となる垂木に屋根専用の南蛮漆喰を塗布します。
漆喰にシリコン等を混ぜた漆喰より扱いやすく防水性にも優れています。
最後に半丸形の被せ瓦を専用のビスで固定して完成です。
破風部分は木材の保護塗料で塗装して、瓦の黒と同じくピカピカに甦りました!!
軒先が長く、天井裏が高い昔ながらの日本家屋は、今の気候でも過ごしやすそうですね。
私の実家も今はこじんまりとリフォームしましたが、以前は天井の梁がむき出しで、土間があり、軒がやたらと長い昔の家でした。
梅雨時期はじめじめするし、昼間でも薄暗い家が嫌だなって思っていましたが、夏は風が抜けて涼しかったです。
長閑な田園風景とT様邸の外観。見ているだけで涼しくなりませんか?
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