K創様物件 周南市 屋根カバー葺き工事
投稿日:2019.11.07
岩国市 周南市 下松市 光市 屋根と外装リフォーム工事専門店 やねや職人!!
今朝は一段と冷え込みましたね(>_<)
我が家で朝一番早く家を出る長男ですが、今朝は制服のブレザーの下にセーターを着て行きました。
夫も昨日から冬用のインナーを着始めました。
私は随分前からインナーもセーターも着ています。。。
家族全員、冬の装備で出かけますが、小学生の次男はいまだに半ズボンに肌が透けて見えそうなぐらい薄いコットン100%のポロシャツ(^-^;
日中は紫外線がまだまだ強いので、動き回る小学生は脱いだり着たりが面倒臭いようです。
服装で体温調節ができるようになると大人の第一歩かな。
小学生は元気です(#^.^#)
でも風邪引かないでね~・・・
今日のやねや職人スタッフブログは、いつもお世話になりますK創様物件 周南市のI様邸の屋根カバー葺き工事が終わりましたのでご紹介します。
I様邸の屋根は8つの面があります。
宝形造という屋根の形状です。
国宝法隆寺の夢殿も宝形造です。
既存の屋根材はカラーベスト、経年により色褪せ、変色が見られ防水性が失われているのが見て分かります。
天窓にはひび割れが見られました。
明かり取りに設置された天窓ですが、経年によりコーキング切れ等雨漏りのリスクも・・・
今回の屋根リフォームで思い切って撤去することになりました。
カラーベストは、軽量の屋根材として人気ですが、防水性を保つために10年程度を目安に塗装を施す必要があります。
この先の定期的なメンテナンスを考慮され、ガルバリウム鋼板の屋根材でのカバー葺き工事でご注文頂きました。
まずは、天窓の撤去から。
天窓の設置されていた一面の屋根材のみ撤去、周りの面と高さを合わせるため、一度カラーベストを新設します。
棟部分のカバーを全て取り外し、軒先に水切りを取り付けます。
集中豪雨や台風等の横雨の際、雨樋から溢れた雨水が屋根材の下に入り込んでも浸み込まないようにするためです。
既存の屋根材の上から防水下地改質アスファルトルーフィングを張ります。
ステンレス製の瓦谷を取り付けて、軒先からガルバリウム鋼板の屋根材を葺きます。
金属屋根材での施工の場合、屋根の上で加工することが多くあります。
特にI様邸は特殊な屋根形状なので、ミスのないよういつも以上に注意をして作業をしました。
八角形に屋根、このように1面ずつ取り付けます。
樹脂製の笠木の使用で耐久性が大幅にアップします。
最後に棟カバーを取り付けて完成です。
空がきれいですね(#^.^#)
I様邸の屋根の上からは海も見えました。
屋根職人にしか見えない風景かもしれませんね(*^-^*)
K創様、いつもありがとうございます。
今年も忘年会、楽しみにしています♪
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