S組合様物件 周南市H様邸屋根葺き替え工事完成
投稿日:2019.03.04
岩国市 周南市 下松市 光市 屋根と外装リフォーム専門店 やねや職人!!
月曜日、新しい1週間が始まりました(*^^*)
我が家にとって、今週は特別な1週間です。。。
長男、中学生活最後の1週間。
詰襟の学ラン姿もあと1週間で見納め。
今週の土曜日はいよいよ卒業式です。
3年間はあっという間でした。。。
残りの中学生活、悔いの残らないように全力で頑張ってほしいですね(#^.^#)
今日のやねや職人スタッフブログは、S組合様物件 周南市のH様邸屋根葺き替え工事が終わりましたのでご紹介します。
前回のスタッフブログでもご紹介しましたが、屋根の耐震耐風リフォーム工事です。
2階に続いて1階部分の屋根葺き替え工事です。
天候が不安定なので、1階、2階屋根と分けて工事をしました。
春に3日の晴れなしと言いますが、まさに・・・
既存の瓦を撤去します。
防水下地改質アスファルトルーフィングを張ります。
棟は台風や地震の揺れに強い防災棟での施工です。
屋根地に棟金具を取り付け、棟金具に棟垂木を固定します。
棟垂木の周りにシルガードを塗布して、隙間から雨水が入り込まないように防水します。
真ん中に穴の空いた防災のし瓦を重ねます。
隅棟は防災のしを3枚重ねた上から押さえ木と専用のビスで棟垂木に固定します。
屋根地と瓦が一体化するので、地震の揺れや台風等の強風でもズレない棟となります。
最上部に5寸丸雁ぶりを被せて完成です。
5寸丸も専用ビスで押さえ木に固定します。
本棟も同様に防災瓦を使い防災棟を作ります。
本棟はのし瓦6段積みです。
面戸はシルガードでこの通りしっかり防水しています。
完成です。
S組合様物件 周南市のH様邸 耐震耐風リフォーム工事、完成です。
棟のし瓦積みの施工法には2通りあり、割りのしと番線を使ってのし瓦を積む工法と、今回H様邸の棟で使用した防災瓦とビスを使う施工法があります。
割りのしでの施工法はのし瓦自体をビスで固定せず、番線で棟瓦を包んで固定します。
左右1枚で施工可能な防災のしを使用し、建物の躯体と棟をビスで一体化させる防災棟の方が災害に強い施工法となりますが、施工費用は高くなります。
やねや職人では、のし積みをご希望のお客様には、割りのし仕様の棟と、防災棟でのお見積り両方を作成いたします。
価格面や、耐久性等のメリット・デメリットをしっかりとご説明させていただき、お客様に選択していただいております。
ご自宅の屋根に不安のある方は、屋根工事専門店にご相談くださいね(#^.^#)
================================================yaneya.net
周南市・岩国市エリア 屋根・外装リフォーム専門店 やねや職人
〒742-0425 山口県岩国市周東町西長野954-3
TEL:0827-84-3881 FAX:0827-83-1100