広島市安佐南区 細野神社拝殿新築屋根瓦葺き工事
投稿日:2017.08.03
岩国市 周東町・玖珂町 屋根リフォーム 網戸張替 アルミテラスの やねや職人!!
今日も猛暑の岩国市周東町。
夏休みに入って、2週間が過ぎました。
来週、再来週はお盆休みを挟むので、夏休みも終わりが見えてきたような気がします(#^.^#)
息子のお弁当作りももうひと頑張りですね(^_^;)
さて、今日のやねや職人スタッフブログは広島市安佐南区の細野神社の拝殿、鐘楼新築屋根瓦葺き工事をご紹介します。
2014年8月の広島土砂災害で拝殿が流失するなど甚大な被害に見舞われた細野神社。
本殿は残ったものの、拝殿、鐘楼、地元の歴史を伝えるシンボルだった顕彰碑も流され自然の驚異を痛感しました。
今回、拝殿、鐘楼の再建工事をされる棟梁のI様のご依頼でやねや職人も再建に携わらせていただく事となりました。
巣屋根の中ではすでに屋根地が出来ています。
軒先に向かって反り返りが特徴の神社の屋根。
やねや職人のお仕事は改質アスファルトルーフィング張りからです。
屋根面積が広いので、ルーフィング張りだけでも結な構時間かかります。。。
職人さんたちは皆軽く担いでますが、この、ルーフィング、結構重いんですよ。
桟木を取り付け瓦葺きの準備をします。
瓦葺き作業開始です。
すごい枚数ですが、熟練の職人の手にかかれば。。。
あっという間にこんな感じに仕上がります(*^。^*)
もちろん、1枚1枚丁寧に釘留めしていますよ♪
神社やお寺の屋根は勾配がきつく反り返りがあるのが特徴です。
曲線に合うように瓦はカットして納めます。
神社、お寺の屋根の見せ場の一つ。
みのこう部分の掛け瓦。
一般住宅では袖瓦を使うことがほとんどです。
丸瓦を被せて仕上げます。
工事は大詰めへ。
鬼瓦の据え付けです。
一般家庭の鬼瓦は大きくても1枚の瓦で出来ていますが、神社やお寺の鬼瓦は複数の瓦を現場で組み合わせて据え付けます。
何と言っても こ・う・か・な 瓦。
高価な瓦(笑)
慎重に慎重に、据えつけます。
お値段聞いたら、素人はプレッシャーで触れません(*_*)
これ、運送会社の人も結構なプレッシャーだったのでは・・・?
百戦錬磨の職人さんは、ホントすごいです!!!
拝殿が完成したら、鐘楼です。
只今鐘楼建設中です♪
10月には鐘楼も完成して、4年ぶりの秋祭りが開催されるそうです。
第二期工事として、また瓦葺きの様子は紹介しますね(#^.^#)
今日は35℃を超えてるんじゃないかな。。。
灼熱のグランドで1日練習している長男。
練習終わって帰ってきたら、汗と泥と、何かわからないけど、毎日テカッテカに光ってるんです(笑)
そんな私も今日は汗らや皮脂やらでテカッテカです(^_^;)
皆さん、水分しっかり、塩分適度に摂って熱中症にはくれぐれもご注意くださいね!!
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