豆知識
屋根の構造とルーフィングの役割
今日のやねや職人スタッフブログは、屋根材の下の防水シート『ルーフィング』についてご説明します。
ルーフィングを実際にご覧になったことがある方は少ないと思います。
ルーフィングは屋根材の下に敷かれており、完成した屋根では見えない状態になっています。
屋根は3層で構成されており、一番上が屋根材、真ん中にあるのが防水シート、一番下が野地板となります。
野地板は木製の板なので防水効果はないため、上の2つが建物を雨水から守る役割を担っています。
なかなか目にする機会がないルーフィングですが、陰ながら皆様のお家を雨からしっかりと守っています。
ルーフィングにも種類があり、耐久年数も様々。
やねや職人では高耐久性の改質アスファルトルーフィングを使用しております。
見えない部分ですが、とても重要な役割を果たしています。
最後に、住宅省エネキャンペーン2025が始まります。
屋根・外壁工事では断熱改修で補助金がもらえます。
ただし、必須工事、補助額など、補助金申請には条件があるので詳しくは住宅省エネキャンペーン2025の公式HPでご確認ください。
やねや職人でもご相談、お見積りをお待ちしております。
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周南市・岩国市・光市エリア 屋根・外装リフォーム専門店 やねや職人
岩国店〒742-0425 山口県岩国市周東町西長野954-3
光店〒743-0063 山口県光市島田4丁目11-11
TEL:0120-05-4188
コーキングの役割と必要性
2月も後半がスタート。
今週はまた寒くなりそうですね。
寒暖差はアレルギー発症の引き金にもなるようです。
空気が乾燥した状態が続くのでしっかり体調管理して春に備えましょう!!
今日のやねや職人スタッフブログは、『コーキングの役割と必要性』につてご説明をします。
やねや職人のブログや施工事例でもよく出てくるワードですね。
コーキングとは。。。
外壁材と外壁材の隙間を埋める、ゴム状のパッキンです。
現在、ほとんどの新築住宅で採用されているサイディングや、ALCパネル・タイルといった外壁材を貼る際に、目地に充填されるコーキング。
モルタル等、コンクリート系の外壁のクラック補修にも使われます。
〇で囲った部分が目地のコーキングです。
サイディング外壁の裏側は塗装がされていないためほとんど防水性能がありません。
コーキングはサイディング材の繋ぎ目から建物の内部に雨水が侵入するのを防ぐ重要な役割を果たしています。
しかし、経年劣化によりコーキングが硬化、ひび割れたり縮みがおきると、そこから雨水が建物内部に入り、カビ、結露を引き起こす可能性も。
コーキングの寿命は環境、製品によりおおよそ10年~15年程度です。
外壁塗装のタイミングで一緒に打ち替える事がほとんどです。
最近の外壁塗料は高耐久性能のものがあり、コーキング材も高耐久性能のものを使うことで外壁のメンテナンスサイクルをぐっと伸ばすことができます。
いかがでしたか?コーキングの役割と必要性。
コーキングの劣化はご自身で確認出来るので、是非点検してみられてください。
ひび割れや縮み等の劣化が見られた場合は放置せずに、適切なメンテナンスをすることが重要です。
もし、プロの目が必要でしたらやねや職人の外壁診断士がお伺いいたしますのでお気軽にお電話くださいね!
最後に、外壁塗装に関するお問い合わせの中で助成金・補助金に関するお問い合わせを多くいただいております。
現在の所、やねや職人対応エリアの岩国市、光市、周南市では外壁塗装に関する助成金・補助金制度はないとの事です。
新年度になり、また新しい情報が入りましたらお知らせしますね。
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