周南市　M様邸　屋根カバー葺き工事・外壁塗装工事

11月に入っても日差しが強い日が続いていましたが、ようやく秋らしくなってきましたね。

先週の日曜日は周南市鹿野地区に紅葉を見に行ってきました。

もみじはまだ色づき始めたばかりでしたが、イチョウやミズナラの黄色やコキアが赤く紅葉しているのを見ると秋の深まりを感じられました。

今年も駆け足で秋は過ぎそうなので、タイミングが良ければまた見に行きたいと思います。

今日のやねや職人スタッフブログは、周南市で屋根カバー葺きと外壁塗装工事が終わりましたのでご紹介します。

屋根工事は、軽量で高耐久性能のガルバリウム鋼板が基材の屋根材を既存の屋根材の上から被せるカバー工法でリフォームします。

こちらは工事前。

屋根と外壁塗装、その他内装工事もとのことでご依頼をいただきました。

ありがとうございます。

棟の板金は錆が出ています。

既存屋根材は苔、カビが全体に発生している状態でした。

カラーベスト等の塗装が必要な屋根材は10年～15年ごとに定期的に塗装を行い、防水性を保つ必要があります。

調査の際に屋根裏に雨漏れの痕跡がありました。

腐食があった野地板は新しいものに交換しました。

棟の板金カバーを撤去後、既存屋根材の上から改質アスファルトルーフィングをはります。

軒先、谷部分に水切りを入れます。

耐候性、耐風性、耐震性に優れた石付き板金屋根材、リクシルのT－ルーフを新たな屋根材として葺いていきます。

屋根材の表面にはセラミックコーティングされた石粒が接着されています。

長期間色褪せせず、塗り替えの必要がないのもお勧めポイントです。

続いて外壁塗装です。

サイディングの目地のコーキング材の劣化、チョーキング現象が見られました。

高耐久性のシリコン塗料で塗装します。

 

 

高圧洗浄機で外壁の汚れや古い塗膜を落とします。

目地のコーキング材を全て交換後、コーキング材と塗料の密着を高めるためのプライマーを塗布します。

 

下塗りです。

中塗り（2回目）です。

高耐久性のシリコン塗料です。

仕上げ（3回目）です。

一般的なシリコン塗装の仕上がりに比べて約3倍の厚さを持たせることが出来ます。

工程は下塗りを含めて一般的な塗装と同じで3回で仕上げます。

表面の仕上がりも石調で特徴的です。

軒天、エアコンの配管、庇などの付帯部分も塗装してきれいになりました。

屋根・外壁同時にリフォームされてとてもきれいになりました。

屋根材は基材30年・美観10年のメーカー保証が付いています。

屋根は塗り替えの必要がなくなり、外壁も塗り替えサイクルがぐっと長くなると思います。

屋根の葺き替え、外壁のリフォーム、屋根材のあれこれ等、外装リフォームで気になることは是非お問い合わせください！！

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